恋愛になりそうもない!設定「恋人はゴースト」
- 2015.05.16
- 成長できる恋愛映画
恋愛のきっかけには、
一目惚れや話をしていくうちに気になる存在に…
といったある程度決まったがあるかと思います。
その場合、相手への第一印象が良いことが
条件となっていることが
多いのではないでしょうか。
それ以前に第一印象が良くない人とは
関係を進展させる機会すら
作ろうと思わないでしょう。
しかし、相手が仕事関係の人だったり
友人との共通の知り合いだったりする場合は
何度か会う機会が不本意だとしても作られます。
今回ご紹介したい映画も、
主人公とその相手は初対面にして
とんでもない相性の悪さを発揮します。
さらには現実に生きる者と
死後の世界にいる者という
映画ならではの驚きの設定まで、
両者の関係の間に立ちはだかるのです。
そんな恋愛映画になりそうもない!という設定で
コミカルに描かれる恋愛映画というのが
「恋人はゴースト」という洋画です。
仕事帰りに
交通事故に遭ってしまった女性エリザベス、
そして彼女の住んでいた家に新しい住人として
やってきたアーサー。
この2人は{初対面}にして、両者1歩も譲らず
部屋の居住権を{言い争う}ような
相性の悪さを見せます。
しかし不本意に感じつつも
一緒に過ごしていくうちに
相手のことを理解することが増え、
共感できることが実は多いと知り、
相手への恋心がお互いに芽生えます。
しかしエリザベスは
生身の女性ではなく言わば幽霊。
この2人はどういう形で幸せを掴むのか…
ということは是非DVDなどで
チェックして頂くとして、
最初の出会いで
悪い印象を感じ合っていた2人が
お互いに魅力を感じていくまでの過程は
現実世界においても参考になる点が多く、
異性と仲を深める勉強にもなります。
気になる人との初対面で
大きな失敗をしてしまった…という方、
諦めるのはまだ早いですよ。
この映画を参考に、
是非逆転を図ってみては如何でしょう。
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